切手買取の業界ではCMの放送もあり認知度の高いバイセル。
本記事ではそんなバイセルを利用した方のリアルな口コミ評判をご紹介すると共に、バイセルが本当に信頼出来る切手買取サービスなのか?について掘り下げています。
また、切手を売るにあたっての3つの買取方法や、持ち込み買取をする際の店舗情報、より高く売るための方法や買取相場など、切手買取バイセルを徹底解説。
本記事を読むことで、切手買取バイセルが本当に信頼して利用出来るサービスなのかがわかりますよ。
目次
- 1 切手買取バイセルの口コミ評判
- 2 バイセルの買取相場や買取強化中の切手
- 3 【体験談】バイセルに切手買取を依頼してみました!
- 4 切手買取バイセルの運営元は株式会社BuySell Technologies
- 5 切手買取バイセルの特徴
- 6 切手買取バイセルのデメリット・メリット
- 7 切手買取バイセルの申し込み方法
- 8 バイセルで切手を売る時の3つの買取方法
- 9 切手買取バイセルの店舗一覧!持ち込み買取が可能な店舗は9つ!
- 10 切手買取バイセルは出張買取が一番おすすめ
- 11 切手買取バイセルの宅配買取は安心して使える
- 12 バイセルの切手の買取額が高い理由
- 13 バイセルで切手を高く売る方法
- 14 切手買取バイセルで買取をキャンセル・クーリングオフする方法
- 15 バイセルの切手買取でよくある質問
- 16 切手買取バイセルの口コミ評判まとめ!持込店舗や出張・宅配買取の流れや買取相場も合わせてご紹介まとめ
切手買取バイセルの口コミ評判
まずは切手買取バイセルの口コミ評判をご紹介します。
一番リアルな感想が出やすいSNSと、大手口コミサイトから口コミ評判を探してきました。
今日、バイセルさんに依頼して、子供の頃集めていた「切手」を買い取ってもらいました。たった、1000円orzま、こんなもん。でも、ポイントサイト経由で依頼したので、そちらで2000円分のポイントもゲット。実質、3000円♪
— silkblood (@silkblood) September 1, 2019
ネットで『切手 買取』って検索すると
バイセルってお店と買取プレミアムってお店と福ちゃんってお店が優良って書いてありましたよ~😒三ヶ所くらい回ったけど、順番違えど上位は同じでした❗
昔銀座の古銭商が切手もやってたけど今もあるかはわからないです😵
高価買取になるといいですね👍
— 紅玉 (@_aigis_K_) March 22, 2019
部屋を整理していたら、昔、切手を収集していてその名残りというか、切手が出てきました。
買いとってもらえるのか不安でしたが、※スピード買取さんに電話して買取してもらえるかと相談しましたら買取しますとのことで、お願いしました。対応してくれた方の対応がすごく良く価格にも納得できました。
※スピード買取=バイセルの前身
以上がツイッターや口コミサイトのヒカカクからピックアップした、切手買取バイセルの口コミ評判です。
買取額に関しては概ね納得いっている方もいる様子です。
また、対応に関しては悪い口コミ評判はどこにもなかったので、買い叩きや詐欺行為はないことがわかります。
では次はそんな切手買取バイセルで切手がいくらぐらいで売れるのか?買取相場や買取強化中の切手をご紹介します。
バイセルの買取相場や買取強化中の切手
バイセルで買取対象となる切手
買取対象となる切手 | |||
普通切手 | ゆうペーン | 逓信記念シート | 毛沢東切手 |
特殊・記念切手 | 小型シート | 儀式のかんむり | 牡丹 |
戦前切手 | プレミア切手 | 飛行試行 | 梅蘭芳舞台芸術 |
年賀切手 | 月に雁 | 中国切手 | オオパンダ2次 |
ふるさと切手 | 見返り美人 | 赤猿切手 | その他中国切手 |
上記の通り、バイセルでは記念切手や普通切手だけでなく、多種多様な切手の買取をしてくれます。
もちろんシートだけでなく、バラのみであっても買取は可能です。
バイセルの切手の買取相場
- シートの買取相場
→額面の50~80%で買取している - バラの買取相場
→額面の50~60%で買取している
上記は実際にバイセルで査定士をしていて、現在は本社勤務の担当者に伺った切手の買取相場です。
当然ですがシートの方が買取相場は高くなっていますが、下限はシート・バラどちらも一緒とのこと。
また、買取額には切手の状態も加味されるので、あくまで参考程度で考えてください。
バイセルで買取強化中の切手
買取強化中の切手 | |||
記念切手のシート(額割れ) | 赤ザル | 見返り美人シート | 産業図案茶摘 シート |
1,000円の20枚連結シート | ボストーク日本切手 第1~4巻 | 中国切手アルバム | 昭和ご婚儀(不発行)4種完 |
梅蘭芳舞台芸術切手 | 竜文切手 | 雲南の椿 | 不発行国防献金切手1945 |
旧中国紅印花 | 実逓カバー | 竜銭切手 | 蓮の花切手 |
ボストークアルバム2 | 月に雁シート | 牡丹小型シート | - |
上記が現在バイセルで買取強化中の切手です。
もちろんこの中にない切手であっても、買取価格が上がるケースはあるので、気になる方は問い合わせてみるのがいいですね。
以上がバイセルで買取の対象となる切手の買取相場や、買取強化中の切手です。
基本的には出回っているほとんどの切手の買取ができますし、一部プレミア切手とは別で、買取額が上がりやすい強化中の切手もありますね。
買取相場はシートとバラで違いますが、切手の買取相場をしらない方に解説すると、シートは相場通りでバラはむしろ相場より高い印象です。
切手はほとんどの場合、額面通りで売るということは難しいのですが、その中でもバイセルは比較的高めの相場と言えますね。
【体験談】バイセルに切手買取を依頼してみました!
ここでは筆者がバイセル本社で、実際に切手の買取を依頼した内容をご紹介します。
今回査定を受けた切手はこちら
今回買取査定をお願いしたのは上記の切手たち。
伝統工芸品切手を含む切手コレクションの一部ですね。
査定士の紹介と切手買取についての説明をうける
まずは査定士の紹介から。
名刺を受け取って、バイセルのどの事業部の誰なのか紹介をしてもらいます。
次にパンフレットを用いて査定にあたっての説明を受けます。
説明内容としては主に以下の4項目です。
- 会社紹介・査定士の紹介
- 切手以外の買取品目の説明
- クーリングオフが可能であるという説明
- 査定終わりにフォローコールが来るという説明
切手以外の買取品目の説明は、買取詐欺でよくある『金品を出すよう促される』ようなことはありませんでした。
また、クーリングオフやフォローコールについても、詳しく説明してくれたので、納得して査定に進むことができました。
こういったユーザーに寄り添った査定方法は、さすが大手だなという印象です。
実際の査定を受ける!切手の買取価格を決めるポイントや減額ポイントについて
紹介や説明が終わったら実際に切手の査定に入ります。
ここではバイセルの査定士さんに、査定をしてもらいながら伺った買取額を決める要素や減額となるポイントを紹介していきます。
査定士さんに聞いた!買取額を決める要素
実際にバイセルの査定士さんに聞いた、買取額を決める要素は概ね以下の4つでした。
- 切手の発行年度
- 需要からくる希少価値
- 切手の状態
切手は発行年度によってプレミア価格がつき、特に1955年以前の発行年度の切手であれば、プレミア価格がついて買取額が上がるケースが多いとのこと。
そして赤猿などのプレミア切手と呼ばれる切手は需要が高く、希少価値も高いため、それだけ買取相場が大きく上がる傾向があるそうです。
そして3つ目が切手の状態で、折れや汚れがないかなども買取額を決める大きな要素とのことでした。
減額となるポイント
上記の3つの要素を踏まえた上で、買取時に減額となるポイントは以下の3つ。
- 特に切手の表についたシミや汚れ
- バラの状態
予め予想していましたがシミや汚れ、特に切手の表面についたものは切手の価値を大きく下げます。
事実、今回査定してもらった中にコーヒー?と思わしき汚れがあったのですが、それは買取不可と言われてしまいました。
また、バイセルではバラの切手も買取していますが、シートに比べると買取額は若干下がるとのことです。
売買契約書にサイン
査定が完了し金額にも納得したら、売買契約書にサインをします。
事情で詳しい内容はお見せできないのですが、向かって左側の書類に今回見せた切手の買取額が記載されています。
そして右側が買取承諾書という書類で、査定時に無理に金品を見せるといった悪品行為がなかったかのチェック項目が記載されています。
これらに納得したら左側の売買契約書に署名して、査定は終了です。
査定後にフォローコールが入ります
査定が終わり、本社を出て駅まで歩いている途中にフォローコールが入りました。
フォローコールでは、無理やり金品を見せるといった悪質な行為がなかったかなど、現場で違法行為がなかったか確認されます。
もちろんそういった悪質な違法行為は全くなかったのですが、こういったフォローがあるだけで、安心して利用できますよね。
以上で、本当に査定が完了です!
査定を終えた感想としては、バイセルは安心して切手が売却できるということ
実際に本社で切手の買取をしてもらいましたが、筆者として感じたのは『バイセルは安心して切手を売れる』ということです。
それは査定前から徹底していて、査定内容に関しての詳しい事前説明から、査定後に「なぜこの金額になったか?」の説明など、ユーザーの納得感を第一に考えてくれている印象でした。
ネット上には悪い口コミも確かにありますが、筆者が体験した内容とはほど遠く、バイセルは切手を売る時に十分おすすめできる買取業者といえます。
切手買取バイセルの運営元は株式会社BuySell Technologies
ここでは切手買取バイセルの運営元である、株式会社BuySell Technologiesについて解説していきます。
切手買取バイセル運営元ってどんな会社?
社名 | 株式会社BuySell Technologies |
設立年月日 | 2001年1月16日 |
古物商許可番号 | 第301041408603号 |
資本金 | 40,000,000円 |
従業員数 | 757名(2019年12月現在) |
IR情報 | 東証マザーズ上場済 |
バイセルを運営している株式会社BuySell Technologiesは都内に本社がある、買取&再販をメインとした企業です。
切手の買取をメインとして、他にも着物や宝石、ブランド品の買取再販を行っています。
東証マザースに上場済みであり、上場においては徹底的に法令遵守であることが求められるので、詐欺や押し買いなどの悪質な行為はありえません。
このことから、数ある切手の買取業者でも、信頼できる業者と言えます。
CMで電話番号を連呼する「切手はバイセルハナハナハナ」でおなじみの企業
運営元の説明ではわからないという方向けに、バイセルのCMをご紹介します。
ハナハナハナ♪というのが印象的で、特に首都圏などではよく見かけますね。
一度聞くと頭でずっとハナハナハナ♪がリフレインします(笑)
筆者の周りでも、株式会社BuySell Technologiesという企業は知らなくても、CMを知っているという人は多いですね。
以上がバイセルの運営元の概要です。
運営元は知らなくとも、CMは見たことある!という人は多いでしょう。
中にはあまりにCMの数が多いので、広告宣伝費をかけまくった怪しいサービス・・・なんて思う方もいるかもしれませんが、バイセルは運営元がしっかりした優良サービスです。
次はそんなバイセルの特徴をご紹介すると共に、いかに安心・安全に利用できるサービスかを解説していきます。
切手買取バイセルの特徴
切手買取バイセルには3つの大きな特徴があり、これらの特徴が切手買取を安心して利用できるサービスだと裏付けています。
ここでは3つの特徴を紹介すると共に、バイセルが安心して利用できるサービスであることを詳しく解説しますね。
- 上場企業が運営
- 社内にコンプライアンス部署を設置
- 切手を査定する査定士は全員敏腕
- バラのみでも買取りしてくれる
上記の3つがバイセルの特徴で、結論から言うと「切手の買取をする業者の中で、最も安心して切手を売れる業者である」ということです。
切手の買取業者ではめずらしい上場企業
切手の買取業者は全国展開している大手から、地域密着の業者まで様々ありますが、上場企業で切手買取を行っているところはほんの一握り。
筆者が知る上ではバイセルぐらいですね。
上場企業ともなると、悪評がたつと株価に影響しますし、社会的信用が地に落ちるので、悪質な詐欺行為はできません。
そして、そもそもコンプライアンス違反をしている限り、株式上場することはできないのです。
つまり、上場している企業 = 法令遵守の優良企業なので、切手の買取でも悪質な行為は全くありません。
社内にコンプライアンス部署を設置
バイセルでは利用ユーザーに、より安心してサービスを利用してもらうために、社内にコンプライアンス部署を設置しています。
このコンプライアンス部署で行っていることは、主に以下の4つ。
- 決済コール
- フォローコール
- クーリングオフの対応
- お客様相談室
まず、切手の売買契約をする前に決済コール、そして契約後には必ずフォローコールが入ります。
決済コールは査定士から切手の売却を無理強いされていないかの確認。(本人が金額や売却することに納得しているか)
そして売買契約をして査定士が帰った後、押し買いなどの法令違反行為がなかったかの確認のフォローコールが入ります。
また、売買契約後にやっぱり売らなければよかった!となった場合はクーリングオフにも対応していますし、トラブルの窓口としてお客様相談室も設けています。
このように、大切な切手を売買する上で、法律上や人道的に問題がないかを、常に監視・注意しながら運営をしています。
査定士は全員厳しい審査を通過した敏腕
これは実際に切手買取バイセルさんに、筆者が取材した内容です。
まず査定士はバイセルに入社後、2ヶ月間の座学を受けます。
内容としては、この2ヶ月の間に、切手に関する知識(相場や切手そのものに関する知識)をひたすら詰め込まれます。
2ヶ月の座学を終えたあとは実際に切手を触って価値を測る研修、次に1ヶ月の営業研修をして、やっと先輩査定士に同行してお客様宅への訪問ができるようになります。
その後は知識面と接客面のテストがあり、最短4ヶ月で査定士デビュー、遅くても6ヶ月デビューとなります。
査定士さんに聞いたエピソード
お客様宅に訪問した時は、基本的に切手だけを査定しますが、たまに切手以外のものも見て欲しいと言われることがあります。
珍しいケースだと、これも見て欲しいと仏像が出てきたこともありました(笑)
仏像なんて見たこともないんで、明らかに専門外の物が出てきた時は、本社に対象物の状態や写真を送って、本社の査定班が買取額を判断しています。
現場だけでなくて、本社でも査定額が適正かを2重チェックしてるので、価値を見誤ることはないですね。
バラのみでも買取りしてくれる
切手の買取業者の中には、シートでしか買取りしてくれない業者もいます。
しかしバイセルは仮にバラのみであっても、買取りはしてくれます。
査定士さんいわく、過去何百枚という大量のバラ切手を査定したことがあるそうですが、全て通常通り買取をしたとのこと。
実際かなり大変だったそうですが、そういったケースでも買取はしてくれるようです。
以上の3つがバイセルの特徴で、「切手の買取をする業者はいくつもあるが、最も安心して切手を売れる業者である」というのが理解いただけと思います。
査定士自体が数ヶ月の厳しい研修とテストを合格してきた敏腕ですし、査定士として接客をするようになった後も、常に法令違反がないか監視されているので、ユーザー視点で考えると安心して利用できますね。
もちろん中国切手などの希少価値の高い切手に関しても、研修時に価値を叩き込まれるため、目利きに関しても信頼できます。
もし査定士に問題があり、売る気のないものも売ってしまった等のトラブルがあっても、8日間のクーリングオフがありますし、お客様相談室の窓口もあるので、売った後も安心というのがバイセルの大きな特徴です。
切手買取バイセルのデメリット・メリット
ここでは切手買取バイセルのデメリット・メリットをご紹介。
それぞれ詳しく解説していきますね。
切手買取バイセルのデメリット
まずバイセルのデメリットですが、実はデメリットは全くありません。
というのも、切手買取としては最大手で運営元が上場企業。
さらに買い叩きもないので買取額が低いということもありませんし、押し買いなどはありえません。
客観的に見てもデメリットがないというのが正直なところです。
切手買取バイセルのメリット
では反対にバイセルのメリットはというと、以下の3つです。
- 上場企業であり詐欺などの悪質な行為はなく、安心して切手が売れる
- 多くの切手を取り扱っているため、切手を適正価格で買取してくれる
- フォロー体制などもバッチリで、困った時の相談窓口も儲けているので売った後も安心
安心して切手が売れる、適正価格で買取してくれる、売った後も安心。
この3つが大きなメリットですね。
ユーザーが切手を売るにあたって心配になる部分を全て潰してきていますし、顧客満足を追求しているからこそ上場できたとも言えます。
メリット・デメリットは上記の通りですが、正直ほかの買取業者と比べても、切手の買取はバイセルに依頼するのが一番と筆者は考えます。
こういった買取業者というのは、昔から玉石混交で悪質な業者も中にはいましたし、何かと警戒してしまいますよね。
しかしバイセルは前述のコンプライアンス部署の設置など、ユーザーに安心して利用してもらうための企業努力をしていますし、実際悪質な行為は一切ありません。
安心・高額で切手を売れるというのが、バイセルの一番のメリットと言えます。
切手買取バイセルの申し込み方法
ここでは切手買取バイセルの2つの申し込み方法をそれぞれご紹介します。
WEBからと電話で申し込みの2パターンありますが、筆者としてはPCの場合はWEBから、スマホからの場合は電話で申し込みがおすすめです。
WEBから申し込み
申し込みページの右上に「WEB申込み」というボタンがあるので、そこをクリック。
すると、ページ下段の申し込みフォームに飛ぶので、必要事項を入力します。
入力内容は上記画像にある必須という項目のみ入力すればOK。
あとの部分は任意なので、入力するかどうかはどちらでも問題ありません。
以上で申し込みが完了です。
上記の画像は全てPCでの申し込み画面ですが、スマホで申し込みするときも手順や内容は全く同じです。
電話から申し込み
電話申し込む場合は上記の「電話で申込む」をタップすればOKです。
あとはオペレーターにしたがって内容を伝えれば完了で、スマホからもWEBで申し込みはできますが、文字入力が面倒なので基本は電話での申し込みがおすすめです。
以上がバイセルの申し込み方法で、1分あれば簡単に申し込みができます。
スマホからなら電話ですぐに申し込みできますし、24時間対応なので、売ろう!と思ったその時に申し込めるのがいいですね。
では次はバイセルで切手を売る時の買取方法について解説します。
バイセルで切手を売る時の3つの買取方法
バイセルの切手の買取方法は以下の3つ。
査定士が自宅まで来て査定や買取を行う出張買取。
宅配キットを自宅まで送ってもらい、切手を詰めて返送、バイセル側で査定をしてもらう宅配買取。
実際にバイセルの店舗まで切手を持っていって査定をしてもらう持ち込み買取。
この3つの方法があり、それぞれでやり方や流れも当然変わるので、次項でそれぞれの買取までの流れを詳しく解説していきますね。
切手買取バイセルの店舗一覧!持ち込み買取が可能な店舗は9つ!
3つ目の買取方法は、バイセルの持ち込み買取の店舗に直接持ち込む方法です。
手順は特になく、必要な以下の2つを持ち込むだけ。
- 売却する切手
- 本人確認書類
(免許証やパスポートなど)
また、事前に連絡して、査定日時の予約が必要となるので、そこだけ注意しましょう。
ちなみに持ち込みの店舗は以下になります。
拠点名 |
埼玉センター |
千葉センター |
西東京センター |
横浜センター |
名古屋センター |
大阪センター |
福岡センター |
名古屋栄セントラルパーク店 |
※事前に電話で予約が必要&場所は電話で確認要
基本的には主要都市にあるので、都市圏から離れた都道府県にお住いの方は、出張もしくは宅配買取がいいですね。
以上がバイセルの持ち込み買取と、買取受付をしている店舗一覧です。
持ち込みとなると切手を直接店舗まで持っていくことになるので、手間がかかりますし正直筆者としてはおすすめしません。
どちらかというと、後述する出張買取が一番おすすめですよ!
切手買取バイセルは出張買取が一番おすすめ
切手買取バイセルでは出張買取が一番おすすめなので、まずは出張買取について解説していきます。
バイセルの出張買取の流れ
上記がバイセルの出張買取の流れで、最短即日で切手の売却ができます。
それでは査定の流れを注意点と共に解説していきますね。
出張買取の手順①:PCもしくはスマホでまずは申し込み
なんにしてもまずは申し込みです。
申し込み方法は前述の「切手買取バイセルの申し込み方法」を参照ください。
WEB・電話のいずれかで申し込みしても、電話で以下の3つの説明があります。
- 査定希望品の確認
- 出張買取についての説明
- 査定日の日程の予約
上記の説明を受けて、納得すれば査定日(自宅に査定士が来る日)を決めて、電話を切ります。
出張買取の手順②:自宅に査定士を呼んで切手を査定してもらう
予約した査定日に査定士に訪問してもらいます。
まずは査定士の氏名を聞き、※行商従業者証を見せてもらいます。
※古物商が事業所以外で営業する際に携帯が必要な許可証
次に訪問目的や査定内容などの事前説明を受けてから、実際の査定へ、査定内容が出たら売るかどうかの判断をします。
ちなみに当日査定士が来るまでに、以下のものを用意しておきましょう。
- 査定する切手
- 本人確認書類
(免許証やパスポートなど)
どちらも自宅にあることがほとんどでしょうし、問題ないのですが、本人確認書類だけは持っていないと売却できないので注意が必要です。
出張買取の手順③:切手の査定が終わったら現金で買取額を受取る
査定額にも納得し、切手を売ることを決めたら売買契約をします。
査定士から売買契約やクーリングオフに関しての説明を受けたら、同意書へ必要事項を記入して本人確認書類を見せます。
その後、バイセル本社からの決済コールで本当に売るかどうかの確認をされるので、OKと伝えたら契約が完了。
買取額はその場で現金で手渡しされます。
決済コールについて
バイセルが行っている決済コールは、売る売らないの確認をしているだけではありません。
現場の査定士が押し買いで無理やり切手を買い取ろうとしていないか?などの悪質な行為がないかの確認も兼ねています。
自社で現場の査定士をしっかり管理しているので、こういった決済コールの確認があるのは優良業者の証と言えますね。
出張買取の手順④:査定士が帰ったらフォローコールに対応
売買契約が終わり、査定士が帰ったあとには、必ずバイセルよりフォローコールという電話がきます。
これは悪質な行為がなかったか?の他にも、査定士の接客が適切であったかなど、査定士を前にして言えないこともあるので、ユーザー側のホンネを聞くための配慮です。
仮に査定士を前にして言い難いことがあっても、フォローコール時に話せば対応してくれることもあるので、忌憚のない意見を伝えましょう。
以上がバイセルの出張買取の手順です。
事前に査定士の訪問日を予約しますが、最短で即日も可能なので、その辺りは申し込み時の電話で相談するのが良いですね。
筆者が過去に利用した時は、細かな質問にも丁寧に答えてくれたので、心配ごとがあれば始めの内に相談しておくのがいいですよ。
切手買取バイセルでは出張買取が最も高く売れる!
バイセルでは3つの買取方法がありますが、その中でも出張買取が最も高く切手を売れます。
というのも以下の図を見てみてください。
店頭・宅配は正直査定するだけなので、最悪買取れなくてもほぼ痛手はありません。
そしてそれぞれの顧客心理を理解しているので、限界を超えた高めの買取価格は出さないというケースもあります。
店頭・宅配買取の顧客心理
- 店頭買取:切手を持って帰るのが面倒だから多少安くても売ってしまおう
- 宅配買取:返送料がかかるなら安くでも売ってしまっていいか
たとえそこそこの価格を提示したとしてもユーザーが上記のように考えて、相場の限界を超えて買取しなくても納得してくれることを理解しています。
なので持ち込みや宅配買取では本気の買取価格は出してこないのです。
反対に出張買取は、出張するための時間や費用(人件費・移動費)がかかっているので、バイセル側も手ぶらで帰るわけにはいきません。
なので実際の買取価格も、ユーザーを納得させるための本気の買取価格を出してくるでしょう。
このように、バイセルでより切手を高く売るなら、出張買取がベストですよ!
切手買取バイセルの宅配買取は安心して使える
バイセルの切手買取サービスを利用する場合、前述の出張買取を利用する方がほとんどですが、宅配買取も安心して使えます。
ここでは宅配買取の流れや注意点について解説していきますね。
バイセルの宅配買取の流れ
上記がバイセルの宅配買取の流れです。
自宅にいながら切手を宅配で売却することができるので、好きなタイミングで売却できるのが魅力。
それでは各手順の詳細を解説しますね。
宅配買取の手順①:まずは申し込み
宅配買取においても、まずは申し込みをしましょう。
申し込み方法は前述の「切手買取バイセルの申し込み方法」を参照ください。
WEB・電話のいずれかで申し込みしても、電話で以下の3つの説明があります。
- 買取商品の確認
- 宅配買取サービスに関する説明
- 宅配キットの送付先や送付方法の確認
宅配買取は無料の宅配キットがバイセルから送られてくるので、まずはキットの手配が必要となります。
宅配買取の手順②:宅配キットを待つ
宅配キットを手配したら、自宅に届くまでに必要なものを用意しておきましょう。
必要なものは以下の2つ。
- 売却する切手
- 本人確認書類のコピー
(免許証やパスポートなど)
上記を用意しておきましょう。
宅配買取の手順③:切手を梱包して返送
自宅に届いたら切手を梱包して返送します。
その際に注意したいのが、証紙などを入れ忘れていると、切手の価値がグッと下がってしまうので、切手だけでなく付属品も忘れないように梱包しましょう。
また、適当に入れるのではなく、シワなどが付かないように梱包することも大切です。
キットと一緒にバイセルから送られてくる「宅配査定依頼申込書」と「お品物処分に関する同意書」に記入をしたら、切手と同梱してバイセルへ返送します。
宅配買取の手順④:バイセルにて査定して入金
バイセルに切手が到着したら、査定が行われます。
だいたい到着から3日以内には電話で査定結果がくるので、ここで査定額を聞いて売るかどうかを決めましょう。
なお、もし売らない場合は切手の返送料金は自分で負担することになるので、売れるかどうか不安だったり、金額にこだわりたい方は、前述の出張買取の方が良いですね。
査定額に納得できたら、入金を待って完了です。
バイセルの宅配買取で買取が難しいケース
かんたんに切手が売れるので、とりあえずキットに詰めて送るか・・となりがちですが、バイセルの宅配買取では買取が難しいケースがあります。
- キズ、汚れ、シミ、カビがひどいもの
- においがひどいもの
- 折り目や曲がりがひどいもの
上記が買取の難しい切手の例です。
キズ・汚れ・臭いがついているものは買取が難しいケースがあります。
また、折り目がついていたり、大きく曲がってしまっているものも同様です。
いずれにせよ、上記に当てはまるようであれば、宅配買取ではなく出張買取などで、査定士に直接交渉した方が良いですね。
以上がバイセルの宅配買取の手順と注意点です。
宅配キットに詰めて送るだけですし、キットの手配も電話一本で終わるのでかんたんに切手を売れますね。
筆者的には出張買取がおすすめですが、自宅に人を呼びたくない!という方は宅配買取の方が安心して切手を売れますよ。
バイセルの切手の買取額が高い理由
ここでは、そもそもなんでバイセルの買取額が高いの?という点を徹底的に解説していきます。
結論から言うと、バイセルの切手の買取額が高い理由は、再販の販路の広さにあります。
バイセルは3つの広い再販路を持っているので買取額が高い
バイセルには切手を買い取った後、3つの再販路があります。
- オークションで再販
- 中国切手などの海外需要が高いものは輸出
- 純粋に使用目的で他社に販売
まず、最も価値の高いプレミア切手などは、国内のオークションで再販されます。
そして、中国切手などの海外需要が高いものは、海外のコレクターに向けて輸出されており、中には日本切手で人気のものもあります。
これらのプレミア切手や海外需要のない切手は、純粋に使用目的で通販会社などの他社に売却されいます。
このように、どんな切手であっても買取・再販することで利益を上げられるので、そのぶん買取の幅も広がり、買取額も高くなりやすい傾向にあるのです。
バイセルで切手を高く売る方法
ここではバイセルで切手を高く売る方法をご紹介しますね。
- ファイルに入れて保管しておく
- 風通しを良くしておく
- 下手に拭いたり綺麗にしようとしない
ファイルに入れて保管しておく
そもそもの話とはなりますが、切手はファイルに入れて保管をしておきましょう。
表と裏面を圧縮して保管しておくことで、切手の曲がりを防げるので、綺麗な状態で保管しておけます。
風通しをよくしておく
湿度の高い状態で保管しておくと、切手が湿気てしまうので、風通しが良いところで保管しておきましょう。
切手が湿気てしまうと曲がって価値が下がるので、前述のファイルに入れておくのもそうですが、なるべく切手がまっすぐそのままの状態になるよう保管しておくのがいいですね。
下手に拭いたり綺麗にしようとしない
これは査定前によくやってしまうことですが、少しでも良く見せようとして切手を拭いてしまったりするやつ。
これ絶対にやってはいけないやつです。
水拭きはもってのほかですが、乾拭きでも繊維で切手が傷ついてしまいます。
なるべく良く見せたい気持ちはわかりますが、下手に拭いたりせずに、そのまま査定に出すのが良いでしょう。
以上がバイセルで切手を高く売る方法です。
どちらかというと高く売るというよりも、価値を下げない方法ですが、プレミア切手でもない限り買取額がドーンと上がることはありません。
そのため、いかに価値を下げずに売りぬけるかが重要となるので、ここに書いた方法を参考にしてみてください。
切手買取バイセルで買取をキャンセル・クーリングオフする方法
バイセルで切手を売ったけど、事情ができてやっぱり売るのをやめたい。
査定前であれば電話一本でキャンセルは可能ですが、売却後となるとキャンセルではなくクーリングオフになります。
ここではバイセルでクーリングオフをする方法や流れについて解説していきますね。
バイセルでクーリングオフをするときの流れ
- お客様相談室へ連絡し事情を説明
- バイセル側で売った切手を特定
- 売った切手の返送
- 解約確認書に記入・捺印をして送付
- 返金手続き
上記がクーリングオフの流れです。
まずは何にしてもお客様相談室へ連絡し、事情を説明しましょう。
そこからバイセル側で売却した切手を特定し、連絡があった後に自宅へ切手が返送されてきます。
その時に同封されている解約確認書に記入・捺印をしてバイセルへ送り、後日買取額をバイセルへ返金すればOKです。
ここまでで最長2~3週間ほどはかかるので、その点だけ注意が必要ですね。
何かしらの事情が発生するのは仕方ありませんが、クーリングオフをするなら、なるべく早くバイセルに連絡するのがいいですね。
クーリングオフに関しては原則売ってから8日以内が申請可能期間なので、8日を超えてしまった場合は素直に諦めるしかないでしょう。
バイセルの切手買取でよくある質問
ここではバイセルの切手買取でよくある質問をご紹介します。
切手買取バイセルでは最短どのぐらいで切手を売れる?
出張買取を使えば最短即日で切手の売却が可能です。
しかし、査定士の予約がいっぱいの場合もあるので、まずは申し込みと同時に即日が可能か質問するのがいいでしょう。
切手買取バイセルではどんな切手でも買取してもらえる?
基本的に普通切手や記念切手に関わらず買取はできます。
しかし状態によっては買取できないケースもあります。
切手買取バイセルでは手数料はかかるの?
一切無料で買取してくれます。
出張買取においても出張料などの手数料も一切無料で、切手を売るにあたってユーザー側が支払うお金はゼロです。
バイセルでは女性査定士を指名できる?
女性査定士を指名することは可能です。
申し込み時に女性査定士を指名しましょう。
切手はバラのみでも査定はしてもらえる?
バラのみでも査定はしてもらえますし、買取りもしてくれます。
シートよりも買取相場は若干下がりますが、大量のバラの切手でも問題なく売却できます。
古い切手やシミや汚れのある切手でも査定はしてもらえる?
古い切手やシミや汚れがあっても査定はしてくれます。
しかし、査定をしてくれても、状態がひどいものは買取できない場合もあるので、注意が必要です。
切手買取バイセルの口コミ評判まとめ!持込店舗や出張・宅配買取の流れや買取相場も合わせてご紹介まとめ
口コミ評判では特に悪い口コミはなく、買取額についてもみなさん納得されているようです。
さらに運営元の株式会社バイセルテクノロジーは上場企業のため、悪質な行為は絶対にありえません。
買い叩きや詐欺行為をしようものなら、フォローコールや決済コールでバレますし、査定士自体も厳しい研修とテストをクリアしてきた目利きの効く敏腕ばかりです。
このように、バイセルは安心して切手を売れるサービスなので、これから切手を売る方にはおすすめですよ!